| 薬用植物名 | 
      採集時期 | 
      成分 | 
      薬効 | 
      用法説明 | 
    
    
      アシタバ  
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      若芽(春〜夏)  
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      ゲルマニュウム・ビタミンB12・クロロフィル・ビタミン類・ミネラル類 
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      抗酸化作用・動脈硬化・高血圧・貧血・強壮 
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      @春から夏にかけて、なるべく若い芽か若葉だけを採取して、生で用いるか、さっと水洗いしてよく水をきる。A手で細かくちぎってから2〜3日程度日干しにするBよく乾燥するまで、日陰でほす。C乾燥葉に熱湯を注ぐか、1日量20〜30グラムを煎じて、茶剤として飲用。Dまたは、お茶のようにお湯を注いで飲用。  
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      シソ 
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      葉(6〜7月) 
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      抗ヒスタミン成分・シアジン・カロチン 
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      アトピー・皮膚炎・ぜんそく・健胃・解毒 
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      @アカジソの葉は6〜7月の開花前に採取A半日程度日干しB風通しの良い場所で陰干しC1日量5〜10グラムに水0.4リットルを加えて、半量まで煮出して飲用。Dお茶のようにお湯を注いで飲用。 
      シソの薬湯は、皮膚病・アトピー治療にも使用される。 
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      ビワ 
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      葉 
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      精油・サポニン・ビタミンB1・ブドウ糖・クエン酸・タンニン 
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      ガン治療・肝臓病・風邪・アトピー・皮膚病 
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      @必要なときに数枚採取して葉の裏の毛をたわしで取るAそのまま、適当な大きさに切るB葉3枚に、0.5リットル程度の水で半量に煎じて飲用C乾燥葉は5グラムに水1リットルで10分程度細火で煎じて飲用。 
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      ヨモギ 
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      茎葉(6〜7月) 
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      クロロフィル・精油・タンニン 
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      抗癌・肥満・婦人病・関節痛・アトピー・動脈硬化・老化防止 
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      @十分成長して花の咲く前に新葉茎葉を採取A日陰で乾燥して細かくして保存B1日量5〜8グラムを水0.4リットルで半量まで煮詰めて食間に飲用Cまたは、1分ほど沸騰させて、ハチミツを入れて飲用。一般的には「もちぐさ」のこと。 
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      薬草の用い方は「健康を維持するための薬草・用法から」・健康補助食品・飲料の各コンテンツをご覧ください。 
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