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クサソテツ (オシダ科クサソテツ属:多年草:草丈 〜100センチ:花期 〜 月)
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| 薬効
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| 食用
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| 分布生育場所 |
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科名:オシダ科/属名:クサソテツ属
和名:草蘇鉄/別名:コゴミ/学名:Matteuccia struthiopteris
北海道、本州の山地、山すその少し湿った場所
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見分け方・特徴
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根茎は地中に深く根をはり、根茎から四方に地中に柄を出して株を立てて繁茂して大小の群生をつくる
早春、栄養葉が束になって出て漏斗(ろうと)状に反り、高さが1メートルにもなる
葉柄には燐片がまばらにつき、葉柄は三角形、1回羽状複葉、深く裂ける
秋9〜11月に栄養葉の真ん中から胞子葉を出して60センチくらいになる
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| 採集と調整
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| 春の栄養葉の若芽を摘み取る。
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| 薬効・用い方
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生えている場所も山地で比較的採取がしやすい
くせが無く、あく出しも必要がなく、煮物、揚げ物、おひたし、和え物などにして食べる
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| その他 |
名の由来は、葉の形がソテツに似ていて草から、クサソテツの名がついた
別名では、コゴミやアオゴゴメがあり、芽がうづくまっているように見えることから、コゴミの名になった
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